漢方

子宮筋腫の治療

漢方

漢方薬は生理不順や更年期障害などの女性ホルモンに関係する症状には,上手に利用する事が出来ればホルモン剤と同等以上に効果的で、漢方薬の一部はホルモン調節作用を持っていると考えられています。

漢方薬は筋腫の症状である生理痛の緩和に使用されていましたが、子宮の手術方法が確立され安全に子宮全摘出術が可能になり、筋腫の根本的治療には手術が有効で肥大化した子宮には漢方薬は無効とされてきましたが、漢方薬を服用することで3センチ以下の筋腫であれば小さく出来る事が可能であり、3センチ以下の筋腫であればほぼ改善した例や、筋腫の数が減少する事もあることが判明しています。

漢方治療のメリットは副作用が少なく、ホルモン療法のGnRHアゴニストの1/10以下の費用で行えるなどコストが安いことです。筋腫は閉経まで完治する事がないとされており、子宮摘出を望まない場合は、これらのメリットは魅力的です。

また漢方は体質改善を目的としあらゆる症状い改善の効果があるので、子宮筋腫の症状を緩和するために使用していて、冷え症や片頭痛などの持病や更年期障害の症状が一緒に改善される可能性もあります。

漢方治療が特に有効と考えられるのは、今後妊娠を望んでいる人や妊娠中に筋腫の症状が悪化した人などで、漢方薬単独で十分効果が現れない場合は他の治療と併用するとよい場合があります。

ただし5センチ以上の肥大化した子宮筋腫にはあまり効果がなく、小さくすることや症状の改善が難しく、進行性の筋腫や、肥大化した筋腫の場合は手術の可能性も考慮しつつ進行を遅らせたり痛みを緩和する目的で使用すると効果があります。

スポンサードリンク

Copyright (C) 子宮筋腫の事知ろうよ! All Rights Reserved